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こんにちは運動療育担当の藤木です。
フロッグにて運動療育担当しておりますが、運動療育をやっていく上でとても成果が上がっているプログラムの1つはボール遊びです。
なぜボール遊びが療育に役立つかと言いますと、感覚統合療法という考え方があります。

感覚統合療法とは、
五感や、前庭感覚(平衡感覚)、固有感覚(自分の身体の末端を意識してる感覚)などの機能を連携をさせたり、性能をあげることで、能力を上げたり、問題行動の改善をはかっていく療法の事です。

何か1つの事をしながら、もう1つのことをする。もしくは両方のことを同時に行う事が、脳の発育にとって重要な役割を示します。左手でお茶碗を持って、右手でお箸を持つ。お茶碗のご飯はこぼさないように動かさず、お箸を動かしてご飯を食べる。この2つの違う動作を同時に行える事が必要です。この同時に何かを行う動作を難しいと感じるお子様がいらっしゃいます。

そこで、遊びながら自然と2つの事を同時に行えるように練習していきます。ボール遊びの中でもサッカーのドリブルはとても役に立つ事に気づきました。ボールを蹴りながら前に進む。足はボールを触らなきゃいけないけれども顔を上げて前に進む。この2つの動作を楽しみながら、体に覚えさせていく事が出来ます。

ボール遊び以外であれば、ハサミを使って紙を切るという動作も最適です。紙は切らなければいけないし指は切ってはいけない。チョキチョキ動かさなければいけないし、ハサミを進めていかないと紙は切れません。

フロッグでは、体を動かしたいと言うお子さんには運動を中心に。苦手だなと言うお子さんには工作やリトミック等で療育を進めております。